1950-09-18 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第7号
○大西証人 大阪協同組合の構成メンバーのうちに、比較的大規模と認められる業者が相当ありました。公正取引委員会が指定されておる業者は十九社になつておるわけですが、なぜそういう業者を協同組合に加入さしたかということがさかのぼつて問題になるわけなのであります。この七十五万トンと称せられる貯炭を引受ける場合に、当時の組合ではこれを引受ける能力が足りなかつたわけなのです。それでこの処分の事業に協力してもらいたいということで
○大西証人 大阪協同組合の構成メンバーのうちに、比較的大規模と認められる業者が相当ありました。公正取引委員会が指定されておる業者は十九社になつておるわけですが、なぜそういう業者を協同組合に加入さしたかということがさかのぼつて問題になるわけなのであります。この七十五万トンと称せられる貯炭を引受ける場合に、当時の組合ではこれを引受ける能力が足りなかつたわけなのです。それでこの処分の事業に協力してもらいたいということで
○大西証人 大防石炭協同組合は、昨年の九月石炭の自由販売が行われました際に、ちようど当時公団の手持貯炭を拂い下げるという場合に、公団指定の団体あるいは生産業者以外には拂下げができない、こういうことになりましたので、一般販売業者は団体をつくろう、協同組合をつくつて、そうして公団の貯炭の拂下げを受けることにしようというようなことが動機になりまして結成したのであります。その構成しておりまするメンバーは当時五十三名
○大西証人 前職は、昭和二十二年六月から昨年九月まで配炭公団大阪配炭局の次長として勤めておりました。現在は株式会社宗像商会の專務取締役をいたしておりまして、かたわら大阪石炭協同組合の理事長を兼務しております。